子育てに奮闘する主婦の方
- HOME
- 子育てに奮闘する主婦の方
こんな症状でお悩みではありませんか?
- 首をまわすと痛みやしびれがある
- 育児中で首や肩背中の痛みがつらい
- 肩周りの血行が悪く、背中までカチカチに張っている
- 家事をしているときに腰が痛む
- ぎっくり腰になってしまった
など
子育てに奮闘する主婦の方、家事などで体を痛めてしまった方
毎日の家事に加えて育児は力仕事も多く体にも大きな負担がかかる非常に大変なことです。
その中で体を痛めてしまった、異変があるけど子ども連れでは病院に通いづらい…という方は是非当院をご利用ください。
お子様連れでのご来院も歓迎いたします。
頭痛や首の痛み
長時間のデスクワークや、スマートフォンの普及により小さい画面に集中することで姿勢が前のめりになってしまい、眼精疲労や骨格のゆがみをともないます。
それにより、首や頭の筋肉が緊張してしまい疲労物質がたまることで、首の痛みや原因不明の慢性的な頭痛を引き起こしやすくなってしまいます。
最近では、ゲームを頻繁にする小学生のお子様も、頭痛がすると治療に来られるケースもみられます。
頭痛の症状について
日本人の4人に1人は、頭痛に悩まされているといわれています。
一時的に激しい痛みを伴うものもあれば、何年間も鈍痛が続くような痛みもあり大きくわけると、一次性頭痛と二次性頭痛に分けられます。
一次性頭痛
他の病気を伴わない頭痛で、頭痛の9割はこの一次性頭痛です。
緊張型頭痛
日常的に発生するもので、長時間同じ姿勢や環境的ストレスから、筋肉が疲労し、血流が悪くなることでおこる症状になります。
疲労物質が溜まって筋肉が固まっているので、緊張した筋肉を鍼やマッサージなどで動かしたり温めることで改善していきます。
偏頭痛
血管拡張により、急に痛みが発生するのが片頭痛の特徴です。
緊張型頭痛と違い毎日続くような痛みではありませんが、圧迫された血管が、何かをきっかけに過剰に拡張してしまい、ズキズキと脈うつような痛みを引き起こしてしまいます。
鍼灸治療により効果的なツボを選択して治療をすることで、血管拡張を鎮められます。
群発性頭痛
季節の変化やアルコールの摂取により、片頭痛と同様に発作的に起こる頭痛です。
はっきりとした原因は特定できておりませんが、目の後ろを通っている血管が拡張して炎症を引き起こすため、目の奥が痛むといわれています。
二次性頭痛
脳や身体にある、何らかの病気が原因で起こる頭痛です。くも膜下出血、脳出血、脳腫瘍などが代表的な病気としてあげられます。
首の痛みの症状について
首は、重さ約6~8kgある頭を支えるだけでなく、上下左右と複雑に動かすため、大きな負担がかかります。
首の痛みを放っておくと、肩こりや頭痛につながる危険性があるため少しでも異変を感じたら早めにご相談ください。
寝違え
寝具が合わない、無理な姿勢で寝たりすると、首筋や肩・背中などの筋肉に負担がかかり炎症がおこっている状態です。
原因や症状をきちんと特定し、鍼による鍼通電療法や、主義により可動域を改善します。
頸椎捻挫(むち打ち)
交通事故やスポーツなどで、頚椎に大きな衝撃が加わり、頚椎の椎間板と言われる場所や靭帯、周囲の筋肉を損傷することにより起きると言われています。
首のコリ
長時間のデスクワークや、車の運転で同じ姿勢を続けることで、首のコリにつがなります。
そのままにしておくと、頭痛やめまい、手のしびれといった症状につながる可能性があります。
日常生活の中でできる予防法
習慣となっている普段の生活を少し見直すだけでも、辛い痛みを未然に防げます。
予防方法としては、
- 猫背にならないように、姿勢を常に意識する
- 適度に休憩をはさみ、目を休ませる
- ストレッチなどで筋肉の緊張をほぐす
- 冷えや運動不足の解消
などがあります。
首のコリや頭痛の原因となる症状に対し一時的な改善ではなく、骨格のバランスの崩れを整え、固くなった筋肉をほぐしていきながら根本的な改善を行います。
状態の良くなった体を維持できるように、生活の中でできるストレッチや対策をしっかり指導いたします。
肩・背中の痛み
ずっと同じ姿勢で働くことによって、肩コリ・背中の痛みに悩まれる方は多くいらっしゃいます。
また文明の発達により昔と比べ身体を動かす機会が減ってしまい慢性的な運動不足から若い方でも痛みを患っている方が増えています。
肩コリの症状について
日本では人口の約7割が肩コリを伴っているといわれており、後頭部から肩甲骨付近にかけて筋肉が異常に緊張してしまい、痛みや違和感などの症状が発生します。
また、単純に肩コリといっても原因は様々で、それぞれに沿った治療をする必要があります。
- 筋肉疲労による肩こり
- 血流や神経による肩こり
- 歯のかみ合わせの不良による肩こり
- 臓器に問題があって起こる肩こり
「肩コリ辛いけど、我慢しよう・・・」ではなく、当院ではその根本的な原因(背骨のズレ)を治療し、早期回復を促します。
四十肩・五十肩について
症状の原因
加齢や運動不足などが原因で、肩関節の周りにある膜や靭帯の柔軟性が低下し、肩甲骨と腕の骨をつないでいる腱板が炎症を引き起こします。
腕を上げようとした時などに突然、激しい痛みが起こり、指先まで痛みが生じて眠れないこともあります。
痛みのために動かさないでおくと、肩の可動域がどんどん狭くなり治癒が長引いてしまいます。
当院での治療法
痛みがひどい急性期とよばれる時期は、炎症や激しい痛みを鎮めるために患部とは離れた肩と関わりの強い部分に対して治療し、炎症などを鎮めていきます。
痛みが落ち着く慢性期では、肩および肩甲骨周りの経絡にも直接治療し、灸などの温熱療法で血行のめぐりを改善し、筋肉の柔軟性や可動域の回復を図ります。
背中の痛みについて
背中の痛みの原因として最も多いのは、筋肉疲労によるコリや筋肉痛で、過度の緊張や長時間同じ姿勢での作業を続けることにより筋肉が硬直してしまいます。
また、背骨のズレや歪みによって神経を圧迫し痛みが生じる場合もあります。
治療をした時だけは良くなるが、繰り返してしまう方は、骨の異常が原因の可能性があります。
ながい針灸整骨院では、肩甲骨の内側や背骨の硬くなった筋肉をほぐし痛みの根本となる骨の歪みを整え背部の痛みを軽減していきます。
日常生活の中でできる予防法
日常的にできる予防法としては、
- S字カーブを描いている状態をキープできる姿勢に!
- ストレッチやウォーキングなどの運動を心がける!
- 同じ姿勢を続けないようこまめな休憩をとる!
などです。
腰の痛み
腰はカラダの要といわれており、一度痛めてしまうと日常生活にも支障をきたしてしまいます。
痛みは、ぎっくり腰のような突発的なものから慢性的に腰痛がある方、腰から背中にかけて痛みがある方などさまざまです。
腰痛の原因として最も多く挙げられるのが、骨盤や背骨(腰椎=腰の骨)のゆがみによるもので、根本から治すためには、このズレや歪みを治して腰の筋肉にかかる圧迫をとることが大切となります。
圧迫が解消されることにより、血流や代謝の改善につながります。
少し違和感があるけど・・・と、軽度の腰痛を放っておくと、悪くなることはあってもよくなることはありません。
神経が原因の場合、炎症が長く続くと、たとえ炎症がなくなっても働きが元に戻らなくなります。
痛みは取れたが、痺れが残るというのはこれです。
ながい針灸整骨院では、ひどい痛みや痺れを鎮めることを第一の目的として施術をします。
痛みが改善されたら、ご自宅で取り組めるトレーニングや予防法などもトータルケアのご提案をします。
腰痛の主な原因
- 長時間のデスクワークや、立ちっぱなしなど、同じ姿勢を保つことにより筋肉が緊張してしまい、疲労物質がたまることで血行の悪循環が起こり痛みにつながります。
- 姿勢を保つのに重要な役目を果たす骨盤の筋肉の低下、腰の周りにある大殿筋・中殿筋の筋力が衰えることにより腰椎に負担がかかり痛みを引き起こします。
- 腰部に無理な力がかかる動作や、過度の運動によって筋肉が疲労してしまい痛みが発生します。
- 椎間板ヘルニア、ぎっくり腰、骨がスカスカになる骨粗鬆症、骨の変性などが原因となるすべり症、腰部変形性脊椎症など特定の病気により腰の痛みにつながります。
腰痛の種類
ぎっくり腰
ぎっくり腰とは急性腰痛症とよばれるもので、いきなりグキッと腰部に激しい痛みがはしる症状です。
顔を洗うときの中腰の姿勢や、重いものを持ち上げるときの腰を折り曲げた姿勢などが原因で、腰椎が瞬間的にずれてしまい、腰の筋肉が負荷に耐え切れずに炎症を起こしてしまう腰痛です。
腹筋や背筋の筋肉量が少ない人に再発しやすい症状です。
腰椎椎間板ヘルニア
腰椎の間にありクッションの役割をしている椎間板は、背骨にかかる負荷を軽くしているものです。
その椎間板に亀裂ができ、組織の一部が突き出てしまい、神経を圧迫することで痛みにつながります。
痛みによって凝り固まってしまった患部周りの筋肉をほぐし、血流を良くすることで痛みを和らげます。
そして、ヘルニアを引き起こした原因を探り、日常生活での動作や姿勢などのご指導をいたします。
日常生活の中でできる予防法
姿勢に気をつける
イスには深く座り、背骨を伸ばし、膝、足首が90度になるように高さを調節するなど、姿勢に気を配ります。
腹筋と背筋の筋力をつける
日頃から、腹筋と背筋を鍛える運動を心がけましょう。
靴の選び方やバッグの持ち方に注意する
ヒールなどを避け安定感のある靴選びや、バッグをもつ手を交互にするなど片方に重心がかからないように気をつけます。
重いものを力任せに持ち上げない
重いものを持ち上げる際には、中腰になり腕の力だけで持ち上げないようにします。
鍼灸治療について
鍼灸治療は、ハリとモグサを使用しからだに皮膚表面から刺激を与え、身体機能の調整を図ります。
ながい針灸整骨院では、初めての鍼灸治療をする方でも、治療内容や方法を丁寧にご説明します。
患者様一人ひとりの体質や症状に応じ、鍼灸に限らず患者様にもっとも適したものをご案内しております。
期待できるふたつの効果
- 「自然治癒力」を高める
- 痛みを抑える
最も効果があるといわれているのは、「自然治癒力」を高める働きです。
人間の体は元々病気などをした場合に、健康な状態に戻ろうとする力が備わっており、その自然治癒力を高め本来もつ身体の状態に戻すのに鍼灸治療は効果を発揮します。
また、鍼灸治療をすることで脳に痛みを伝える神経経路をブロックし、痛みのもととなる物質を排出する作用をもっています。
自然治癒力をあげ、痛みの緩和ができる鍼灸治療は、身体のしびれ、不妊症や生理不順などの婦人科疾患、自律神経の乱れによるトラブルなど幅広い症状の改善に適しているといわれています。
鍼治療とは?
鍼治療は、「痛そう」「怖い」といったイメージを湧いてしまいがちですが、鍼自体はとても細く通常、直径0.12~0.18mm程度の極めて細いステンレス製の鍼を使いため、ほとんど痛みを感じることがありません。
皮膚表面に針で刺激を与えることで、局部の血流を改善し、筋の緊張を緩めます。
また、自律神経や免疫機能にも働きかけ、身体全体のバランスを調整する効果も期待できます。
針の刺激によって分泌されるホルモンが、痛みを抑える効果があり、また痛みを脳に伝える神経をブロックする働きがあるため、痛みの緩和に適しています。
灸治療とは?
灸治療は、モグサを使用してからだの皮膚表面に温熱刺激を与え、血流の改善を促す働きがあります。
また、血液内の白血球を増加させる作用もあり、身体の機能改善や抵抗力の向上に効果があります。
即効性のある鍼治療と比べて、比較的ゆっくりと継続的に改善させる傾向があるため慢性的な症状に用いられます。